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躁うつ病を考えよう。

躁うつ病とはなんでしょうか。大うつ病性障害で発症した患者の約10%は、最初のうつ病相の6~10年後に躁病相を呈するといわれています。また、躁うつ病では、躁状態やうつ状態が重症である場合に、幻覚や妄想といった精神病状態を呈することがあります。
双極性障害は、大うつ病エピソードと燥病エピソード(入院しなければならないほどの重症の操状態)が反復する双極Ⅰ型障害と、大うつ病エピソードと軽躁病エピソード(入院する必要はない軽症の繰状態)が反復する双極Ⅱ型障害に分類されます。
双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態をくりかえします。躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ等…といった行動がみられます。
しかし、躁状態やうつ状態でないときにも精神病状態を呈する場合には、非定型精神病とか分裂感情障害等と呼ばれ、統合失調症(精神分裂病)の仲間と考えられる場合があるのです。
躁うつ病の治療としては、病識が不十分で、常軌を逸した行動をとることもあるために、入院治療の方が望ましいことがほとんどです。治療の原則は抗躁薬、気分調整薬(気分安定薬)、特に炭酸リチウムの投与がいいといわれています。
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大うつ病って?

うつ病のタイプは種類に分かれています。うつ病に関すること
を掘り下げると、今、一般的に軽症のうつ病が増えているのが特徴です。これは、社会生活上のストレスが増えてきていることと関係していると考えられますので、メンタルヘルスの観点からはたいへん重要な問題となっています。このような軽度のうつ状態が、だらだらと2年から3年続くこともあります。
また、一般的な軽度のうつ病よりももっと思いうつ病が「大うつ病」と呼ばれています。
この大うつ病の診断に該当する人は、本当に多様で、「抗うつ薬が有効なことが多い」というのが最大公約数的な共通項です。
軽度のうつ病の場合は見た目だけではわからない人もいるでしょう。しかし、この重度の大うつ病は周りの人が見ても分かるほどなのです。
その中には、抗うつ薬で逆に悪くなり、気分安定薬の方が効くタイプの人もいます。そういうことが、事前にわかればいいのですが、現在の医療では、それはわからないので、大うつ病と診断された人には、ほとんどの場合、抗うつ薬が処方されます。また大うつ病は、社会的および身体的機能に深刻な障害を引き起こす原因となり、しばしば自殺の大きな誘発要因となりえますので周りの人も気を付けることが必要になってきます。

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