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躁うつ病を考えよう。

躁うつ病とはなんでしょうか。大うつ病性障害で発症した患者の約10%は、最初のうつ病相の6~10年後に躁病相を呈するといわれています。また、躁うつ病では、躁状態やうつ状態が重症である場合に、幻覚や妄想といった精神病状態を呈することがあります。
双極性障害は、大うつ病エピソードと燥病エピソード(入院しなければならないほどの重症の操状態)が反復する双極Ⅰ型障害と、大うつ病エピソードと軽躁病エピソード(入院する必要はない軽症の繰状態)が反復する双極Ⅱ型障害に分類されます。
双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態をくりかえします。躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ等…といった行動がみられます。
しかし、躁状態やうつ状態でないときにも精神病状態を呈する場合には、非定型精神病とか分裂感情障害等と呼ばれ、統合失調症(精神分裂病)の仲間と考えられる場合があるのです。
躁うつ病の治療としては、病識が不十分で、常軌を逸した行動をとることもあるために、入院治療の方が望ましいことがほとんどです。治療の原則は抗躁薬、気分調整薬(気分安定薬)、特に炭酸リチウムの投与がいいといわれています。
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